2024年10月から、フィリピン語学留学+オーストラリアワーキングホリデーに行くにあたり、かかった初期費用を全額公開したいと思います。
といった方にとって役立つ情報です。
選ぶ学校や滞在方法、期間によっても金額が変わってきますが、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
2カ国留学の内容(期間、学校、滞在方法、海外旅行保険)
とことん安くしようと思えば、方法はたくさんあります!
私自身のスタンスとしては、
削るところは削りつつ、妥協しすぎない。ストレスがかかりすぎないようにする。
という感じ。
例えば、フィリピンの学生寮は、4人部屋で安く抑えつつ、6人部屋にはしませんでした。
これは、日本でシェアハウスに住んだ経験があり、トイレ・シャワーに自分のタイミングで行けない地味なストレスを知っているためです。
人それぞれ、ストレスが溜まるポイントも違うので、「自分だったらどうするかな?」と具体的に想像しながら読み進めてみてください。
具体的な費用を見る前に、期間・語学学校・滞在方法・海外旅行保険などについてまとめておきます。
フィリピン語学留学
期間 | 12週間 |
語学学校 | Pines International Academy(バギオ) |
語学学校のコース | Power Speaking / セミスパルタ |
滞在方法 | 学校の寮 / 4人部屋 |
海外旅行保険 | ジェイアイ障害火災保険(たびほプライム) |
エージェント | セブ島留学センター(無料) |
航空券 | 関空→マニラ(フィリピンエアアジア) |
オーストラリアワーホリ
期間 | 1年(語学学校・ホームステイは4週間) |
語学学校 | ILSC Language Schools |
語学学校のコース | General English Program |
滞在方法 | ホームステイ(エージェント経由) |
海外旅行保険 | ジェイアイ障害火災保険(たびほプライム) |
エージェント | Australia Information Centre(無料) |
航空券 | マニラ→ブリスベン(シンガポール航空) |
2カ国留学の初期費用総額は、、、100万円超え!?
結論から、ズバリ初期費用の総額は、、、
です!!!
航空券・海外旅行保険の実費を省くと、
となりました!!!
※パスポートと国際運転免許証は持っていたため、費用に含んでいません。
フィリピン・オーストラリアにそれぞれ分けると、下記の通りです。
フィリピン語学留学/初期費用約79万円
12週間/学生寮/4人部屋
日本で支払い | 入学金 | ¥10,000 |
授業料 | ¥324,000 | |
滞在費(食費込:平日3食/土日2食) | ¥240,000 | |
★合計 | ¥574,000 | |
現地で支払い | SSP | P10,800 |
滞在ビザ延長 | P9,150 | |
ACR I-Card | P3,500 | |
光熱費 | P6,000 | |
ポイントチャージ(教材費、洗濯等) | P9,000 | |
空港送迎(行きのみ) | P3,000 | |
宿舎デポジット | P3,000 | |
★合計(1ペソ=2.75円として) | P44,450 約¥122,240 | |
個人 | 航空券🇯🇵→🇵🇭 | ¥23,015 |
海外旅行保険(12週間) | ¥70,930 | |
★合計 | 約¥790,185 |
3ヶ月の滞在費が食費込みで¥240,000(1ヶ月¥80,000)というのは、フィリピンならではの安さですね。
オーストラリアワーホリ/初期費用約81万円
語学学校4週間/ホームステイ4週間/海外旅行保険1年間
語学学校 | 入学金 | A$230 |
授業料 | A$1,440 | |
教材費 | A$40 | |
送金手数料 | A$18 | |
★合計(A$1=¥101) | A$1,728 ¥174,528 | |
ホームステイ | 手配料 | A$300 |
滞在費(食費込:平日2食+休日3食) | A$1405 | |
空港送迎(片道) | A$155 | |
★合計(A$1=¥101) | A$1,860 ¥187,860 | |
ビザ | 残高証明書発行手数料(ソニー銀行) | ¥440 |
ビザ申請費用 | A$650 | |
ビザ申請カード手数料 | A$9.1 | |
★合計(A$1=¥110.6) 一番レート高い時期💦 | A$659.1 ¥73,330 | |
航空券 | 🇵🇭→🇦🇺(年末) | ¥88,773 |
海外旅行保険 | 1年間 | ¥290,730 |
★合計 | 約¥815,221 |
1年間の海外旅行保険が30万円弱かかっています。
保険内容・オプションサービス、日本の保険か海外の保険かなどにより、値段が大きく変わります。
私は、
- 日本語サポート
- 提携病院でキャッシュレスサービス(治療費は保険会社が直接病院へ支払い)
- Webから保険金請求が可能
といったポイントで、値段は高いですが、日本の保険(ジェイアイ障害火災保険(たびほプライム))を選びました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
出稼ぎのイメージもあるワーホリですが、「英語をがっつり伸ばすために、語学学校へ行く」という選択肢を取ると、費用もそれなりにかかりますね。
英語を学ぶ方法一つをとっても、無料のもの・まとまったお金が必要なものなど、さまざまな選択肢があります。
短期間でがっつり英語を伸ばしたい人におすすめの2カ国留学。
この記事が、2カ国留学を検討している方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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